新規公開株は当選することが難しい
証券口座を開設する人であればだれでも応募できます。しかし、倍率が高いため、こまめに申し込みする人でも年に1~2回程度と言われています。
私自身も楽天証券、SBI証券、LINE証券など複数の証券会社から10社以上を申し込み始めてやっと補欠当選です。
新規上場とは?
証券会社がこれから新規に上場する会社株式を上場前に販売してくれるサービスです。
上場前に買って上場初日に売却するだけで大きな利益が得られるケースもあります。
一般の投資家は、上場前に抽選に参加し、抽選に当たった場合のみ購入できます。
上場するためには厳しい上場基準をクリアしなければなりません。
株式上場のメリット
多額の資金調達が可能になる
知名度の向上
社員のモチベーションのアップ
人材採用が容易になる
創業オーナーなどの利益確保
新規公開株の投資家のメリット
上場前に株を手に入れて上場初日に売ることができる
短期間で利益を得られる確率が高い
「2021年の初値売りの成績は104勝20敗2分け」(ゼロからはじめるお金の増やし方講座より)
何と驚きの勝率83%。
私は短期の投資は行う予定はありませんが、新規株式上場に関しては、時間と予算が
許す限り、応募していきたいと考えています
2022年の情報も調べてみることにしました。
「2022年のIPOは72勝18敗1分、勝率79%でした。例年と比べるとやや苦戦しています。」
(やさしいIPO株のはじめ方より)
下記を表の公募価格と初値の差額にぜひ注目してください。
(出典 やさしいIPOのはじめ方)
何度落選しても、応募することが大切
今回当選した新規公開株式は(株)ispace (9348)東証グロースでした。
読者のみなさんも、IPOにチャレンジしてみませんか?
私が利用している楽天証券とSBIの証券口座をリンクを張り付けておきます。
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